【レビュー】新商品HangOut(ハングアウト)ファイヤーサイド テーブル ステンレストップを大人気の焚き火テーブルと徹底比較!

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こんにちは

STANDARD point(スタンダードポイント)の長田です。

昨年秋に発売されたHangOutファイヤーサイド テーブル[FRE -5031]に新モデルが登場したので、大人気の焚き火テーブルと比較してみました!

 今回HangOut(ハングアウト)より発売された新商品

 

ファイヤーサイドテーブルステンレストップ[FRT-5031ST]のスペックを紹介いたします。

 

サイズ感はこんな感じ

W500×D370×H325

重量:3.5kg

対荷重:20kg

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と以前のファイヤーサイド テーブルとほぼ同じサイズ感です。

 

 

以前のファイヤーサイドテーブルにつきましてはこちらを参照にしてください

blog.standard-point.com

 

このテーブルの特徴は

何と言っても

 

「ステンレス製の天板」

 

キャンプ中は熱い物をそのまま置けるステンレス製のテーブルが役に立ちますよね。

 

 

ステンレス製のテーブルといえば

 

「UNIFLAME(ユニフレーム)の焚き火テーブル」が有名ですよね。

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出典:UNIFLAME HPより

 

今回はユニフレーム「焚き火テーブル」とHangOut「ファイヤーサイド テーブル ステンレストップ」を比較してみたいと思います。

 

まず

テーブルを選ぶ時に一番重要な

「天板サイズ」です。

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上がユニフレーム「焚き火テーブル」

下がHangOut 「ファイヤーサイドテーブルステンレストップ」

となります。

 

UNIFLAME「焚き火テーブル」の天板サイズ:約55×35cm

 

HangOut 「ファイヤーサイドテーブル ステンレストップ」の天板サイズ:約50×37cm

 

 

と両者の天板サイズはほぼ変わりないです。

 

両者の大きな違いは

「質感」

「ハンドル」

ではないでしょうか。

 

まず「質感」

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どちらもステンレスを使用しておりますが、加工が異なっています。

 

ユニフレーム「焚き火テーブル」はキズ・汚れに強いエンボス加工

 

HangOut「ファイヤーサイド テーブル ステンレストップ」はヘアライン仕上げとなっております。

 

エンボス加工は手で触れると少し「ボコボコ」とした感じがあります。

一方、ヘアライン仕上げの「ファイヤーサイド テーブル ステンレストップ」は艶があり、高級感を感じますが・・・

 

ユニフレーム「焚き火テーブル」に比べるとキズがつきやすそうな印象です。

 

 

 

次に「ハンドル」です。

写真を見て一目でわかりますが、「ファイヤーサイド テーブル ステンレストップ」にはテーブルの両サイドに「ハンドル」が設置されています。

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このハンドル・・・

 

最高です!

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シェラカップや焚き火ツールをぶら下げることができるので、ユニフレーム「焚き火テーブル」に比べ使いやすさは格段に上です。

 

自作でユニフレーム「焚き火テーブル」にハンドルをつけている方も多いと思いますので、その辺りからも使いやすさが伺えます。

 

 

 

次にテーブルの

「高さ」

 

を比べてみたいと思います。

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高さは

ユニフレーム「焚き火テーブル」37cm

HangOut「ファイヤーサイド テーブル ステンレストップ」32.5cm

 

となっております。

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実測で約4cmってところでしょうか。

この辺りはお使いの椅子に夜と思いますので、甲乙つけ難いところです。

 

 

 

次に

「収納サイズ」

 

です。

 

天板自体の厚さは

ユニフレーム「焚き火テーブル」2.5cm

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HangOut「ファイヤーサイド テーブル ステンレストップ」2cm

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とHangOut「ファイヤーサイドテーブル ステンレストップ」の方が薄くなっております。

 

ですがHangOut「ファイヤーサイド テーブル ステンレストップ」はフレームの形状より、収納サイズがかなり大きくなってしまいます。

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一番長いところで14cmと言ったところでしょうか・・・

 

 

ユニフレーム「焚き火テーブル」は天板の厚さ2.5cmに脚も収納できる構造になっていますので、

収納サイズに関してはUNIFLAMEの「焚き火テーブル」が優っていますね!

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出典:UNIFLAME HPより

 

 

最後に

「価格」です。

UNIFLAMEの「焚き火テーブル」¥7,500(税込)

HangOut「ファイヤーサイドテーブル ステンレストップ」¥9,504(税込)

 

約¥2,000の差があります。

 

価格で比べたらUNIFLAMEの「焚き火テーブル」に軍配が上がります

 

 

HangOut「ファイヤーサイドテーブル ステンレストップ」はもう一つ特徴があります。

 

それは

HangOut「ログキャリー」を使うことができます。

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やはり焚き火サイドで使うサイドテーブルなら薪も一緒に置ける

HangOut「ファイヤーサイドテーブル 」の方が優っているように思います。

 

さらにステンレストップになり熱い物もそのまま置ける。

 

これはかなり便利なサイドテーブルで今後人気がでる予感がします!

 

というわけで

今回は新商品HangOut「ファイヤーサイドテーブル ステンレストップ」

をUNIFLAMEの「焚き火テーブル」と比較してみました!

 

 

 

 

なお2019年7月にHangOutより「ステンレストップ」(天板のみ)の販売も予定されております。

 

既にファイヤーサイド テーブルをお使いの方はステンレス天板のみを購入すれば、ログキャリーやフレームはそのままお使いになれますので、オススメです!

 

[お店について]

STANDARD pointは山梨県富士河口湖町にあるキャンプ用品のセレクトショップです。

河口湖ICからふもとっぱら方面へ約5分。 右手に見える「フォレストモール 富士河口湖 内」にあります。

土日祝日は朝7:00から営業しております。 燃料系や薪も販売しておりますので、キャンプのついでに遊びにいらしてください。

お待ちしております。