MURACO(ムラコ)のNIMBUS(ニンバス)4Pをオススメする3つの理由『設営編』

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こんにちは!

STANDARD pointの長田(オサダ)です!

 

自分の苗字にふりがなを振っております。

そうです

よく「ナガタ」さんと間違えられてしますので。

 

ですが最近は人気芸人に同じ苗字の方がいらっしゃいます!

芸能界にはあまり長田という方がいらっしゃられないので、彼の方は我が家で大人気です!

そぉろりぃ、そぉぉろりぃ・・・・

 

はい

では本題に入りますw

 

今回は

NIMBUS(ニンバス)をオススメする理由を

「カラー」

「設営」

「比較」

と3つのポイントにまとめて紹介しております。

 

今回は第2回目「設営」の点からご紹介したいと思います。

 

 

まずは前回もブログでもご紹介した「カラー」を少し・・・

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シンプルなロゴ

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新緑に映える「ホワイトグレー」

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良い・・・

 

ところで皆様

NIMBUS(ニンバス)の意味をご存知でしょうか?

「雨雲」です。

 

光が当たると白っぽく見えるんですが、実際はホワイトグレーです。

このようにかなり珍しい色をしているので、キャンプ場で他の人とかぶる事はほとんどないです。

 

blog.standard-point.com

 

 

すみません。

では

設営方法

テント購入時

気になるのが「設営方法」です。

いくらカッコ良くても設営方法が複雑で時間がかかってしまっては、ゆっくりする時間も少なくなってしまい、残念です。

 

設営方法を写真で確認してみましょう!

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テント本体(フライシート・インナー)の他にANGULAR NAILS(アングラルネイルズ)とY-SHAPED PEGSが入っています。別途準備する必要がないのは嬉しです。

 

このペグ

実はこれもかなりオススメなんですよ!

特にANGULAR NAILSは軽いのに本当に丈夫!

また別の機会に紹介したいと思います!

 

 

 

このNIMBUS(ニンバス)4pは3本のポールで組み立てることができます!

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長いポールが2本と短いポースが1本

(写真が見切れてますw 短いポールはここまで短くはないですw) 

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 ポールは韓国のYUNAN社製です。

かなり細いですが、しっかりとテントを支えてくれますので安心です!

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ロゴがかっこいい・・・

 

いちいちすみません。

フライシートを広げ、ポールをスリーブに通して行きます。

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 スリーブとはこのようは筒状になった部分です。

 

 

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スリーブはここから始まります!

後ろから通しても良いのですが、「m」のロゴがある方から始めた方がわかりやすいと思います!

 

 

 NIMBUS(ニンバス)4Pはいわゆる「魚座型」のテント構造となっています。

特徴は2本のポールが2箇所でクロスすることです!

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テント選びはこのポイントを押さえよう! | アウトドアお役立ち情報

キャップテンスタッグHPより

 

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このようになるようにイメージしながらポールを入れていきましょう!

2回目のクロス時、通すスリーブを間違えやすいですが、シーム(テント生地の縫い目)にそって入れていけば初めてでも問題なく設営できます!
 

 

 

 



無事に長いポール2本を通せたら、次は短いポールです。

短いポールは下の写真のアーチ部分を構成します。 

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 通す場所はこの黄色の矢印部分です。

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短いポールと長いポールが交差するところはどちらが上になっても設営できますので、あまり気になさらなくても大丈夫です!

個人的には長いポールが上側に来た方が綺麗に設営できるような気がしています!

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ポールを3本通すことができましたら、ポール先端の黒い部分をグロメットに差し込みます。

グロメットはポールを通したスリーブをそのまま辿っていくと見つかると思います。

 

グロメットにポールを差し込む際、黒いバックルのアジャスターを緩めてから行ってください。

 

閉めた状態でポールを通すとポールが折れてしまう可能性があります。

必ず緩めた状態で組み立ててください。

 

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この状態ではダメです。

 

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この状態でグロメットに差し込みましょう



 

設営を簡単にするポイントが1つあります!

それはグロメットに刺す順番

 

順番は

1、全てのポールの片側をグロメットに差し込みます。

2、長いポールの1本を両側グロメットに差し込みます。

3、短いポールを両側をグロットに差し込みます。

4、最後に残った長いポールをグロメットに差し込みます。

 

短いポールを先に差し込むことにより、テントを立ち上げることができます。

この方法が一番設営しやすいと思います。

 

 

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全てのポールをグロメットに差し込み、テントが自立したら、緩めておいたアジャスターを締めます。

 

そのあとはアジャスターに付いている黒い紐を使いペグで6箇所を固定していきます。

 

 

 

ペグで固定する際

もう一つのポイント

テントを自立させ、設営を楽にするために施されているこの「テープ」

お子さんだけではなく、大人も良く躓いてしまいます。

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このテープ部分も一緒にペグダウンしましょう!

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この一手間でキャンプ中の快適さが全然違います!w

付属のペグANGULAR NAILSでもできますので、是非試してみてください!

 

これでフライシートは完成です!

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さて

お次はインナーテントの設営です。

NIMBUS4Pのインナーテントは「吊り下げ式」です。

吊り下げ式は設営に手間がかかるというデメリットもありますが、メリットも十分あります。

 

雨の日の設営を想像してみください。

インナーテントから設営するタイプですと、インナーテントがビショビショになってしまいます。

 

NIMBUSのように先に外側を立てるタイプのテントでしたら、寝室になるインナーテントを濡らすことなく設営することができます。

 

さらにはインナーテントを外してシェルターとして使用することもできるので、コットを置いて寝ることもできます!

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ではインナーテントの設営の続きです。

 

 

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インナーテントは片側に出入り口用のファスナーがついております。

こちら側がインナーテントの入口になりますので、ファスナー側を手前に来るように広げます。

(別売りのグランドシートを使用する際にはまずグランドシートから始めます)

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先ほど設営したフライシートの四隅にはこのようなバックルのオス側がついております。

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バックルの位置はココと反対側に計4箇所

こちらをインナーテントの四隅についているバックルのメス側と繋げます。

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バックルは最後にしめるので、この時点では緩めたままにしておいてください。

 

次にフライテント側についているOリングにインナーテントを吊り下げ行きます。

 

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Oリングは天井や、側面に合わせて14箇所あります。

これが吊り下げ式の面倒な点です。

奥から順番につけていけば間違えることは少なくなりますので、ゆっくり繋げていきましょう

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無事に全部のフックを繋げ終わればインナーテントの形が見えてきます。

 

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最後にフライシートとインナーテントを繋げた四隅のバックルをしめて完成です!

 

インナーテントをつけても広々とした全室部分を確保できる点もNIMBUS4Pのオススメポイントです!

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記事は長くなりましたが、振り返ってみると

設営の工程は

 

1、フライシート(外側のテント)を広げる

2、ポールを通す

3、通したポールをグロメットに差し込んでテントを立ち上げ、6箇所をペグで固定

4、吊り下げ式のインナー(内側のテント)を設営する。

5、最後に四隅にあるバックルを締めて完成

 

となります。

工程は少ないと思いますので、設営に苦労することはあまり無いと思います。

 

もし上手く設営できないといったときは

 

『バックルが緩んでいるか?』

『ポールはスリーブを正しく通っているか?(特に2回目のクロス)』

 

を確認してみてください!

 

 

 

ということで

今回はMURACO(ムラコ)のNIMBUS(ニンバス)4Pを「設営」の面から紹介してみました。
次は同サイズのテントと比較してみたいと思います。

 

 

 


[お店について]

STANDARD pointは山梨県富士河口湖町にあるキャンプ用品のセレクトショップです。

河口湖ICからふもとっぱら方面へ約5分。 右手に見える「フォレストモール 富士河口湖 内」にあります。

土日祝日は朝7:00から営業しております。 燃料系や薪も販売しておりますので、キャンプのついでに遊びにいらしてください。

お待ちしております。