こんにちは!遠藤です!
今年もそろそろ梅雨が始まりそうですね・・雨は苦手です・・
しかし梅雨が明けたら本格的な夏キャンプシーズンの到来です!!
この夏は子供にいろんな体験をさせてあげたい!
その一つとしてファイヤースターターによる火おこし体験はいかがでしょうか?
今回ご紹介するのはファイヤースターターでの着火を簡単に手助けする「今治のホコリ」という商品です。
- ファイヤースターターでの基本的な着火手順
- 少ない火花でも着火しやすい!
- 約10gで4~5分の燃焼時間
- 今治タオルを作る工程で生まれる廃棄物を利用したサスティナブル着火剤
- まずは遊び感覚で火起こしを楽しむのにおすすめできる着火剤です!
ファイヤースターターでの基本的な着火手順
まずファイヤースターター(マグネシウム棒「ロッド」&火花を散らす「ストライカー」のセット)での着火手順のおさらいです。
必要なもの
・ファイヤースターター(ロッド&ストライカー)
・火口になるもの(麻の紐や、木クズなどの火がつきやすいもの)
⇨今回の商品はこちら
・火種が出来た後に火を大きくするための燃料
(自然で手に入るものなら杉の葉や、松ぼっくり。灰に注意が必要ですが新聞紙を丸めたものなども代用可能です)
STEP1. 木くずや麻ひもなど火口になるものを用意する⇨今回の商品はこちら
STEP2. ロッドをストライカーで削ってマグネシウム粉を火種の上に落とす
STEP3. ロッドを固定してストライカーで力強く削り火花を飛ばし着火する
STEP4. 火が大きくなるよう面倒をみる
この手順が基本の作業となります。
少ない火花でも着火しやすい!
初めてファイヤースターターを使うときはロッドを削る角度だったり、ストライカーの力の入れ方だったりとコツを掴むまではなかなか火花が飛ばないことが多いです。
火花を飛ばしても飛ばしてもなかなか火がつかない・・
次第に嫌になってきちゃいますよね!小さいお子様なら尚更です!
しかしこちら商品の一番の特徴はよく乾燥したふわふわの繊維を着火剤にすることによる火付けの良さです!
上記手順のSTEP1. STEP2. STEP3.を簡単作業へと手助けしてくれます!
実際に着火してみました。本当に簡単だったので参考に動画を載せておきます。
今回使ったファイヤースターターはMt.SUMI (マウントスミ)の商品のなります。
ロッド、ストライカー、火吹き棒、火口(ファッドウッド)、収納ケースがセットになっている商品で必要なものがまとめて揃います!
価格は1,760円(税込)となります。
■セット内容
約10gで4~5分の燃焼時間
一度着火すれば4〜5分は燃えてくれるので落ち着いて次の作業に移れます。
事前に散歩でもしながら杉の葉や松ぼっくりを集めるのも一連の作業とすれば楽しいかもしれません!
キャンプ場によっては見つけるのが難しい可能性があるので新聞紙などを事前に用意しておいた方が○です。
まずは身近にあるもので火を大きくしていきましょう!
■ちなみに10gはこのくらいの量になります
今治タオルを作る工程で生まれる廃棄物を利用したサスティナブル着火剤
今治タオルの生産時に発生する乾燥した「ホコリ」を生かすことで生まれた着火剤です。廃棄物を有効活用しているSDGsな商品になります。
内容量は40g。商品価格は660円(税込)になります。
タオルの廃材なので色々な色の繊維が混じっており商品自体がカラフルで可愛い見た目です。
■いろいろなカラーバリエーションがあります!
まずは遊び感覚で火起こしを楽しむのにおすすめできる着火剤です!
普段からファイヤースターターを使っている方にとっては物足りないほどよく燃えてくれるので、初めては「成功」体験を感じてもらい好きになってもらえればと思います!
子供と練習で一緒につけたときには「できた!」と喜んでおりました!
徐々に難易度を上げて火おこしのプロを目指してみてください!